さらっと流しすぎ（笑）

久しぶりに英二と不二と手塚が出てきているのでまじめに感想をば（笑）


手塚の次の試合が気付けば始まっていて、橘さんと……誰だっけ？怪我させて云々言ってた子のダブルス。（名前覚えていないスキル発動/笑　ゴメン、今原作引っ張り出す余裕なし）
あっさり２ページ程度で試合終了。本当にあっさりしたな。

その後ろ（？）では、不二vs手塚の試合。
を観戦（？）している英二。

……うん、なんていうのかな。
この、英二の台詞、深読みするととんでもない事に……


なんかおかしなフィルター通してみると、

手塚←不二←英二

なんですけど……？


うん、英二、君の気持ちも判る。
大和部長（いや今は部長じゃない）との壮絶な試合の後の手塚に、ノーマル状態の不二が敵う訳無い。
試合直後である意味手塚は無敵状態発動していますモンね。
不二と容赦なく対戦している手塚は、どうも天衣無縫しているみたいだし。
そんな手塚に勝てる訳確かにないよね。

そしてそれをちゃんと見抜いている英二もある意味すごいと思う。
裏を返せば、手塚も不二もどっちも同じ条件（って言い方変だけど……）だったら判らない実力だ、って言う事だと思うし。
で、英二が心配しているのって、きっと不二のメンタルの面だと思う。
今の手塚と対戦したって結果が見えているのに、それで負けた時の不二の心情を考えて、止めようとしてたんじゃないかな。
でも本気では止められなくて（ここを逃せば、もう対戦する機会がかなりの勢いで遠のきますからね）でも心配で……
だから最後までちゃんと二人の試合を見守っていたんじゃないかな……言葉では止めながらも……


不二も、多分自分の中で決着付けたかったんだと思う。
全国決勝だっけ、一度本気で対戦したい、って手塚に言ってたの。
それを叶えるまたとないチャンス。だから不二は全力で試合に臨んだんだよね。
たとえ、勝てる見込みが僅かしかなくても……

だからあの試合の後の表情で、あの涙で、あの決意に繋がっていると思う。

常に自分（不二）の一歩前を進む手塚。
彼を追い越したいと、きっとそう願っているはず。
その決意が、あの最後だったんじゃないのかな。


そして手塚。
ドイツに立つ前に、試合の後じゃなくてもいいから、あの二人に一言なにかあって欲しい。
自分の信じた道を進め、みたいな言葉でいいからさ。
そのくらい無いと、対戦した不二も、それを見守っていた英二も、次にすすめない気がする。
……いや、進めないのは私の心情だけかな。
英二は判らないけれど、不二はあの試合でそんな声にならない言葉を拾った気がするし……
う～ん、微妙だ。





さ～て、そんな全体の１／３位の話はこの辺でストップして（でないと延々と書いていきそう）第５グループの試合はついに佳境を迎えました。
決勝戦。出るのは我らが跡部様（笑）
中学組から氷帝・跡部コールがかかります（笑/これがないと跡部様じゃないのか？）

さて、相手は一体誰？
そして結果は！？

……英二が出てきたらまたレポしに来ますね（大笑）